大理石再研磨の最重要ポイント
大理石フロアーであれ御影石フロアーであれ、
ダイヤモンドパッドによる再研磨を行う際に
最も重要なポイントは何でしょう?

それはダイヤモンドパッドの選定です。

選定の良し悪しで、仕上がりの90%は
ほぼ確定します。残りの10%が、
いわゆるウデの差です。
つまり石材研磨の全くの素人の方(もちろん
ポリッシャーを動かせるのが条件ですが)でも、
プロの仕上がりとあまり変わらないということです。

ただ、この重要なダイヤモンドパッドの選定を
甘く見ている方がほとんどなのでなかなか
思うように仕上がらず、「石は難しい」と
短絡的に考えてしまい、もう二度と石材の
再研磨に携わりたくないと思ってしまう方が多いのです。

ではそのダイヤモンドパッドの最適な選定は
誰がしてくれるのか…。

下の写真をご覧ください。

これはエントランスの黒い大理石(ネグロマルキーナ)に
何らかの液体をこぼして(炭酸系だと思われます)、
シミになってしまった状態です。
おそらくこの大理石を新品の状態に完璧に戻せる人は
ほとんどいないはずです。

では誰に相談すればよいのでしょうか。
ダイヤモンドパッドメーカーの方でしょうか。
資材屋さんでしょうか。
残念ながら誰も最適な回答はしてくれないと思います。

このようなときは是非ストーンマスターまでご連絡ください。
石材の再研磨に全く携わったことがない方にも、
新品同様に仕上げるコツとノウハウと最適な
メンテナンスアイテムをご提案いたします!



研 磨  2017/02/21(Tue) 13:54:39
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