大理石フロアーをたった2工程でピカピカに再生!
ダイヤモンドパッドによる大理石の鏡面再生は基本的に4工程かけて行いますが、
2工程に短縮するストーンマスターオリジナルマイクロポリッシュができました!
2工程では主にマイクロポリッシュM5、M7というダイヤモンドパッドを使用します。

M5は#400~#1000をカバーし、使用可能面積は2000㎡と広いのが特徴です。
M7は#3000~#6000をカバーします。
中間工程のM6は#1500~#2500をカバーしますが、こちらはフロアーが特に
より透明度を高めたい場合に使用します。
(黒大理石はM6をかけることをおすすめします)
M6、M7の使用可能面積はM5ほど広くありませんが、1000㎡は問題なく
使用できます。

今回は新しいマイクロポリッシュで研磨した様子をご紹介します。


これはアメリカ製の機械で、フロアーメンテナンス用というよりは
工事でコンクリートをフラットにするために主に使われるものです。
まずはこの機械で研磨してみます。

現状のツヤです。
施工前
M5で研磨した状態です。
M5施工後
M7で研磨した状態です。
M7施工後
それなりにツヤは出ていますが、光沢度は70前後でした。

以下が弊社で販売しているポリッシャーとマイクロポリッシュで研磨した様子です。

施工前の光沢度は44でした。

M5の工程は表面をフラットにするので、光沢度は27に落ちます。

M7の工程で一気に磨き上げるので、光沢度は90に上がりました。

マイクロポリッシュMシリーズには、最終ピカピカ仕上げ用としてM8もあります。
M8は#8000~#9000相当の研磨材です。
最後に施工してみましたが、光沢度が99に上がりました。


M7とM8の施工後を比較すると、違いがわかりやすいですね。


施工前後


★マイクロポリッシュM5、M6、M7、M8は一般販売はしておりません。
ストーンマスターシステムでメンテナンスを行っている方のみご購入が可能です。
ご質問等ございましたら、お気軽にご連絡ください。



研 磨 | No.232 新井田   2016/12/07(Wed) 10:36:36
管理用