韓国のフロアーコーティング事情
先日、マイクロシーラーの各製品に大変興味があると
韓国の管理会社社長が来社されました。
メールのやり取りを二、三度しただけで、次の週には
東京に来るというフットワークの軽さにはびっくり
させられましたが、このあたりが日本人にはない
韓国人の行動力というかしたたかさなんでしょうね。

韓国も日本同様、CFフロアーやPタイルフロアーの
メンテナンスの基本は定期的に樹脂ワックスを塗り、
3〜6ヶ月のインターバルで剥離作業を行っている
そうです。
日本のコンビニもちょっと前まではCFフロアーだった
ためそのシステムでメンテナンスを行ってきましたが、
最近のコンビニのフロアーはメンテナンスコストの
削減が目的でセラミックタイルが主流となっています。
一般的なCFフロアーも同じようにフリーメンテナンスに
できないものかという要望から、UVコートやガラス
コーティング剤が開発されてきたのは当然の成り行きでした。
この流れは韓国も例外ではなく、最近では12Hのガラス
コーティング剤まで登場しているらしく、それが少しずつ
市場を席巻しつつあるそうです。
今回来られた社長の会社でも、実際にそのガラス
コーティングの施工を行っているとのことでした。

ではなぜわざわざ日本にまで来て、マイクロシーラーを
施工した現場を見に来たかったのか。
それにつきましては次回のブログで…。


レジンガードを三層塗った後、半年間一切
リコートをしていない状態です。 以前は
樹脂ワックスのメンテナンスを行って
いましたが、レジンガードに切り替えた後は
剥離作業はもちろんまったく行っていません。



コーティング | No.38 新井田   2016/06/20(Mon) 10:54:28
管理用