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ガラスコーティング剤とガラス系コーティング剤の違い【続編】
以前
ブログ
でご紹介しました例の現場ですが、
やはり
セラミックガード
による全面施工を
依頼され、7月20日(土)と21日(日)の二日間で
コーティング施工を行いました。
今回の現場の一番のメインはこの場所です。
風除室の天井が高い吹き抜けとなっており、
足場をかけるとコストがかかるので、ローリング
タワーを組んで施工をすることになりました。
さすが高所を得意とする職人さんだけあって
身体の動きに無駄がなく、身軽で見ていて
惚れ惚れします。
乾燥後、2回目の塗布作業です。
上の白っぽい部分が既存のガラス系
コーティング剤で、下の黒々とした部分が
セラミックガードを施工した箇所です。
差は歴然ですね。
施工後はこうなりました。
高所作業が終わり、このようになりました。
ちなみに施工前はこんな状態でした。
本物のガラスコーティング剤のセラミック
ガードと、ガラス系コーティング剤の違いが
よくお分かりいただけたかと思います。
本物のガラスコーティング剤とガラス系
コーティング剤の一番の違いは、SDSを
チェックすれば一目瞭然です。
主成分が90%のシラン化合物あるいは
シロキサン化合物であれば、間違いなく
本物のガラスコーティング剤です。
ガラスコーティング剤を謳っている商品
の中には、成分の問い合わせをすると
「企業秘密です」と対応するコーティング
メーカーがありますが、怪しいと思って
間違いないと思います。
こちらがセラミックガードのSDSです。
PDFファイル
コーティング
2019/08/01(Thu) 16:24:46
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