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大理石フロアーのメンテナンス方法
大理石は御影石と比較すると硬度が低く歩行傷が
付きやすいので、再研磨をしてピカピカにしても
歩行頻度の高いフロアーは2、3ヶ月もすると
くすんできてしまいます。
こちらの写真は某ホテルのエレベーター内床面ですが、
約半年前に研磨をしてもこのようにツヤがなくなって
しまいます。
このエレベーター床の再研磨作業が可能な時間帯は、
12時のチェックアウトから15時のチェックインまでの
3時間しかないため、鏡面再生をするにはキレの良い
ダイヤモンドパッドと研磨専用のポリッシャーが
必要不可欠です。
キレがバツグンのマイクロポリッシュMシリーズの
ダイヤモンドパッドを装着し、
ストーンマスター
ポリッシャー
で再研磨をしている写真です。
こちらが作業後の写真です。
他の箇所のビフォーアフター写真はこちらです。
こちらのホテルは、ご覧のようにいろいろな石材を
使っていますが、ベースとなるベージュ色の石種は
石灰岩の一種で、再研磨をするにはとても厄介です。
この石灰岩を市販のダイヤモンドパッドで研磨すると
石材研磨の専門用語でいう「共ズレ」が起きてしまい、
一気にダイヤが減ってしまう上、ツヤの出ない状況になる
いわくつきの石なのですが、Mシリーズのダイヤモンドパッドを
使用すると共ズレは一切起きず、ピカピカのツヤに復元可能です。
それも、圧倒的な耐久性を誇ります(4枚装着で1000㎡以上!)
研 磨
2018/06/08(Fri) 15:54:24
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