メンテナンスワールド プロの究極メンテ術
BLOG TOP ⇒
30年以上の現場経験から編み出したプロの究極メンテ術を公開
古民家再生プロジェクト2(ボロいヒノキ風呂編)
今回は写真のようにボロボロになった
ヒノキ風呂を綺麗にしたいと思います。
一見古い小さめのヒノキ風呂ですが、もともとは
風呂桶に砂利を目いっぱい入れられたまま、庭の
片隅に打ち捨てられたように置かれていました。
その砂利を取り除き水洗いをして、3年を経て
ようやくここまで綺麗になりました。
それでも写真でもわかるように、内側の藻が
付いたまま一向に変化しなくなったので
以前の記事で紹介したヒノキ風呂
のクリーニング同様、
マイクロクリーナーステインリムーバー
でどこまで
綺麗になるか試したいと思います。
そもそもなぜヒノキ風呂が庭に捨てられていたのでしょうか。
以前の記事のヒノキ風呂は2階にあり、1階にも
このヒノキ風呂を設置したようなのですが、小ぶり過ぎて
あまり使われなくなり、1階風呂場が結局物置に改造された際、
庭に放置した(捨てた)のではないかと思われます。
砂利を取って水洗いをしたら、板と板の間がほぼすべて5mm以上
隙間があり、水を入れてもまったく溜まらないザル状態でした。
とりあえず水を溜めてみたかったので適当にコーキングを打ったため、
コーキングが筋の様に残ってしまい多少見苦しいのはご勘弁ください。。
ステインリムーバーを塗ってみます。
そしてこのようになりました。
もっと白くすることもできますが、このくらいがちょうど
良いのではないかと思います。しっかりと乾燥させ、今度は
まじめにコーキングを打って、一度使ってみようかと思っています。
もちろん最後は
マイクロシーラーウッドガード
を
たっぷり塗布して仕上げる予定です。
ヒノキの耐久性には感心させられますね。
あらゆる素材のメンテナンス | No.325 新井田
2017/05/23(Tue) 09:44:35
Back < 人工大理石と人造大理石の違いは?
Next > 古民家再生プロジェクト3(壊れた大理石テーブル編)
Maintenance World Official Blog
カテゴリー
クリーニング
研 磨
コーティング
滑り止め
その他の石材メンテナンス
あらゆる素材のメンテナンス
製品情報
車のメンテナンス
展示会・セミナー情報
その他
最新の記事
▲
カビだらけのライムストーンを綺麗に甦らせる
あらゆる素材に使用可能な万能コンパウンド
黒御影石完全鏡面再生の最高傑作
大理石内部の黄変の除去方法
石材用のカビ取り剤ができました!
御影石床の滑り止めにマイクログリップ
石材・タイルの色味の復元方法
ナノスクラブが再入荷いたしました!
▼
過去ログ
2017/06 (8)
2017/05 (17)
2017/04 (14)
2017/03 (22)
2017/02 (15)
2017/01 (16)
2016/12 (13)
2016/11 (20)
▼
リンク
会社ホームページ
オンラインショップ
ストーンマスターサイト
マイクロクリーナーサイト
マイクロシーラーサイト
マイクロポリッシュサイト
マイクログリップサイト
YouTubeチャンネル
記事掲載日
<<
2024/11
>>
Su
Mo
Tu
We
Th
Fr
Sa
-
-
-
-
-
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
スマホは下のQRコードから
管理用